戦力外通告、不倫、ギャンブル、借金、
四十男が再起をかけたのは競輪だった——。

戦力外通告を受けた元プロ野球選手。パチンコや酒に溺れ、妻子と離れてゲス不倫——。崖っぷちの主人公が、再起をかけて挑むのは「競輪」! 過去の栄光が通じない世界に飛び込む主人公の前に立ちはだかるのは、過酷なトレーニングと20歳以上も離れた若者たちの冷ややかな視線。そして、自堕落な生活が染み付いてしまった“自分自身”だった。

俳優陣が本物の競輪学校で特訓合宿を行った競輪シーンは、圧倒的なリアリティを生み、人生を背負った男たちがぶつかり合う姿はまさに“ガチ”!
変わりたい。ただ頑張り方が分からない——。根性なしの主人公が不器用にもがく姿に、きっと最後は応援したくなるはずだ。

競輪発祥の地である福岡県の小倉を舞台にした本作のメガホンをとったのは、福岡発ドラマ「めんたいぴりり」の演出力が評価され、東京五輪招致映像のクリエイティブディレクションを務めるなど注目のクリエイター、江口カン。今回が満を持して商業映画デビューとなる。主演は競輪選手を目指したこともある安部賢一。「この役に選ばれなければ俳優を引退する」と背水の陣で主役を勝ち取った。ライバル役には、映画『デメキン』やドラマ「You May Dream」など出演作が相次ぐ福山翔大。そのほか、モロ師岡や博多華丸ら多彩なキャストが脇を固める。

STORY

濱島浩司、39歳。8年前はプロ野球選手として活躍していたが、戦力外通告を受けて以降、生活は荒れる一方。それが原因で妻や息子と離れた濱島は、故郷の北九州で、親友の居酒屋を手伝うことに。相変わらずパチンコや酒に溺れ、挙げ句に親友の妻と浮気するなど自堕落な生活が続く中、濱島はなじみのラーメン屋で、競輪選手になることを勧められる。

「40歳以上でも入学できる」と聞き、競輪学校に入学した濱島を待っていたのは、教官からの猛烈なしごきと、20歳以上も歳の離れた若者たちからのいじめだった。持ち前の負けん気で過酷なトレーニングに何とか食らいつき、いじめにも屈しない濱島。だが一方で自堕落な生活からは抜け出せず、成績は一向に振るわない。崖っぷちな状況をみずから招いていた彼は、ある日同郷の同級生、久松孝明の存在を知る。

他の生徒とは違い、圧倒的な成績を残す彼は、弱った母を施設に預け、帰る場所をなくしてまで競輪にかけていた。「これしかねえっちゃ」。ひとり黙々と自転車を漕ぐ久松の姿に吸い寄せられた濱島は、見失った本当の自分を取り戻すために立ち上がる——。

COMMENTS

自転車は漕いだ分だけ進む
その分負担がかかる
我々の人生と似ている
だから観ていて苦しかったし痛かった
そこに自分が居たから

“孤独”の共有
その暗がりから如何に光を得るか
気がつくとこの主人公を応援し
同時に応援されていた
これはいつかのアナタの物語です

斎藤工(俳優・フィルムメーカー)

僕は生まれ変わっても役者という職業を選ぶつもりはありません。いくら技術があって力量があっても、運が無ければ生きては行けない世界だからです。 大好きな安部ちゃんのこと。大きな運をつかみました。競輪の世界と俳優の世界。それぞれ置き換えの効く似たような職種です。それじゃあ、そろそろ、いっそのこと、この役で、大輪の花を咲かせてみるのはどうでしょう。

松重豊(俳優)

ダメ男、確かにダメ男だけどこんなに応援したくなるダメ男見たことない!
終盤に向かうにつれむしろ心持って行かれちゃいます。ほのかに恋してしまいました。私ってやっぱりだめんず卒業出来てないのかなぁ。

倉田真由美(漫画家)

最初のシーンから度肝を抜かれました。アジア人はやっぱり坊主頭だと顔が映えますね。登場人物たちに背負わせた物語に拮抗する「顔」を集めて、すごく丁寧に撮っているのがうらやましかったです。

吉田大八(映画監督・CMディレクター)

もがき、あがく。そんなドン臭い言葉の裏側に確実に存在する清々しいほどのキラめき。そんな一抹の儚い光を追い求める男たちの生き様にひたすら男泣き。苦く、厳しいドラマだからこそ伝えられる優しさに是非触れてほしい。

名越稔洋(ゲームクリエイター)

「努力ば足らんたい!」この映画を見たのは運命かもしれません。痛い痛い痛い。
主人公の姿が自分に重なる。特に弱い部分が。でも後半作者の優しい視線に包まれました。
しかし、現実は甘くない。ずっと続いていくのです。いや、続けていきたくなる映画でした。

大崎章(映画監督)

凄いものを見てしまった。久し振りに心が震えた。
若い頃に過ごした昭和には、触れると火傷をしそうなこんな連中がゴロゴロいた気がするが今となっては絶滅したかと思っていた。どうやら銀輪界にはまだまだうごめいているようである。

中倉壮志朗(写真家)

「祖にして野だが卑ではない!!」
負け犬達の涙と吐瀉物が、苦い粒子となって、フィルムに刻み込まれている!

伊賀大介(スタイリスト)

役者たちの顔がいい。ここで戦わなければ後がないという覚悟が物語と重なる。
フィクションに留まらない現実味が作品に刻まれていた。

松江哲明(ドキュメンタリー監督)

お前のような人間は信用しないと心の弱い主人公のその心をバキバキに折り、叩きつぶし、そこからしか何かは始まらないと叫んでいそうな作り手の厳しさと優しさにあふれた映画。もがきあがく主人公の姿がかっこ良くも悪くもなく映っている。作り物にはとても見えなかった。

足立紳(脚本家)

ここまでダメダメな主人公をぼくは今まで見たことがなく、それが作品に大きな輝きをもたらしている。競輪世界のリアリティ溢れる描写が見事で、カメラワークも素晴らしい。
しかし、なにより素晴らしいのは、とことんダメダメ俳優だった安部賢一のダメっぷりを見事に生かし切って、主演俳優として輝きをもたせた監督の手腕だと思う。安部賢一ばんざい!

飯田譲治(映画監督)

断言しても良い、絶対に観るべきだ。あなたは主人公の生き方に呆れながら、歯痒い思いをしながらいつの間にか彼の人生に共感しのめり込み最後には彼と一緒に時速60kmで30度の傾斜に突っ込んでいく自分を体験する事になる。3Dなんていらない。本物の臨場感がそこにある。

高橋和也(俳優)

江口監督は生きる事の大変さ、虚しさ、もどかしさを本当に描き出し、観る我々に生き直すという事を教えてくれた。ワンシーンワンシーンに胸が詰る。この映画を観て自分との戦いの中で頑張ることの大切さを改めて知った。「ガチ星」いい映画ですね。

三貴哲成(三好鉄生)(ロックシンガー)

脚本、演出、撮影、演技、配役、編集、音楽、全ての分野で最高のパフォーマンス! 友人の中野浩一さんから聞いていた、過酷で厳しい競輪の世界が見事に描かれています。主人公の弱さ、愚かさは身につまされ、崖っぷちな姿は62歳の自分にも重なります。でも最後に勇気をいただきました! 観終わったらタバコの消臭スプレーしたくなりますよ!

渡辺裕之(俳優)

夜空を一瞬にして飛び去り砕け散る流星群は、高温で燃焼すればするほど激しく光り輝く。 地上と次元の全く異なる遠方での出来事は、空間や時間という概念さえも超越し、そこはでは一瞬と永遠は同義となる。 順位や速度といった狭量な考えは、地上の人間が関心を繋ぎとめるアリバイや言い訳に過ぎない。 私たち地上の人間は流星群に熱く熱く嫉妬するしかないのだ。

ヴィヴィアン佐藤(美術家/ドラァグクイーン)

「飲む買う打つ」主人公の濱島は、まさに芸人の様な生き方。私自身、今は芸人だが学生時代に競輪選手を目指していた事もあって、つい濱島に感情移入してしまった。
そして、ライバルの久松との男と男の戦いを超えた人間vs人間、いや人生vs人生。
それぞれが背負うものを自転車に乗せて戦う2人に忘れかけてた熱い思いが込み上げて来ました。
俺も、お笑いというバンクでこれからも、もがき続けていきたい!

無法松(お笑い芸人)

ガチ★星
拝見しました
今まで色々なガチモノをそれなりに見てきましたが、このガチはなかなかですぜ
まず主人公もがガチ!
登場人物が全員ガチ!
老若男女全てガチ!
たぶん撮ってる監督やスタッフもガチ!
ガチすぎてガチ汁がスクリーンからほど走るのが見えます!
とはいえ、怖い作品かと言えばそうではなくなんとなくホッコリしてしまう
なんとも言えない感覚
106分間のステキなガチ
皆さまもガチ、いやぜひご賞味あれ!

柴★貴正(SQUARE ENIX プロデューサー)

GUEST COLUMN

映画『ガチ星』を観ていると、
主役の濱島浩司と監督の江口カンがダブって見えて、仕方がなかった。
『ガチ星』は、プロ野球を、人生を、ドロップアウトしてしまったひとりの男がどん底でのたうち回り、かすかな光明を見つけ出すまでを描いた、ひどく暑苦しい人間ドラマである。
江口カンはあんなダメ男でも、センスのない男でもない、はずである。
しかし、最後は江口カンの生き様を見届けた気分になってしまっていた。
なぜだろう。
僕は、もしかしたら、濱島と江口カンをダブらせていたのではなく、
記憶の中にある江口カンの生み出したものと『ガチ星』を無意識のうちに脳裏で重なり合わせ、
観ていたのかもしれない。
「草刈だ!」の飛び散る汗、「おしい!広島県」の虚実の危うさ、
「スニッカーズ」の気持ちのいい裏切り、「LOVE DISTANCE」の必死さと涙、
「ベースボール・スパーリング」の戦う男の爽快さ、「ダメ田十勇士」の男たちの悲哀、
「めんたいぴりり」の市井の人の情。
『ガチ星』には、江口カンが世に生み出した、
人々の心を動かしたものがすべて詰まっている。
だから、濱島が江口カンに見えてきた。
きっとそうに違いない。
もしかしたら、江口カンは本当はあんなダメ男なのかもしれないという一抹の不安を抱えつつ、
そういう結論に行き着いた。
そのすべてを確かめに、もう一度、濱島浩司、
そして、江口カンに会いに、劇場に足を運びたいと思う。

伊藤総研(編集者)

CAST

安部賢一_濱島浩司役

大分県出身。高校までは野球をやって甲子園を目指す。卒業後は競輪選手の父に憧れ、自分も競輪選手になろうとするが、ケガによるタイムの限界を感じ挫折。その後、役者への道を進むが、オーディション落選の通知ばかりで長い下積み生活が続く。本作の脚本に出会い「濱島を演じるのは俺しかいない。この役が決まらなければ役者をやめる」と背水の陣でオーディションを受け、主演を勝ち取る。まさに濱島を体現するかのような「人生崖っぷち」で濱島を演じている。

福山翔大_久松孝明役

福岡県出身。最近の出演作に、映画『デメキン』(17)『富美子の足』(18)、TV「弱虫ペダル」(17/BSスカパー!)TV「You may dream」(18/NHK福岡)などがある。今回はその涼しげな風貌で、久松孝明という孤高の天才を静かに、激しく演じる。江口カン監督ドラマ「龍が如く 魂の詩」にも出演。

モロ師岡_校長役

千葉県出身。俳優であり、コメディアン。1996年、『キッズ・リターン』で東京スポーツ映画大賞助演男優賞を受賞。以降、TVや映画などで名バイプレイヤーとして活躍。今回、競輪学校校長という濱島の人生を決める立場を、さりげなくも存在感のある演技で表現している。

博多華丸_ラーメン店店長役

福岡県出身。1990年、漫才コンビ「博多華丸・大吉」を結成。福岡で活動したのち、東京に進出し、独特の博多弁漫才で大ブレイク。また、江口カン監督のTVドラマ「めんたいぴりり」で主演を務め、2019年公開予定の映画版にも続投するなど、役者としても活躍。江口作品には欠かせない一人。

DIRECTOR

監督_江口カン

福岡生まれ。九州芸術工科大学 画像設計学科卒業。‘97年 KOO-KI 共同設立。
ドラマやCM、短編映画などエンターテインメント性の高い作品の演出を数多く手がける。’07~‘09年 世界で最も重要な広告賞として知られるカンヌ国際広告祭で三年連続受賞(Bronze/Bronze/Gold)。Boards Magazine(カナダ)主催「Directors to Watch 2009」14人のうち1人に選出。’10年より3年連続でクリオ賞(アメリカ)審査員。‘13年 東京五輪招致PR映像「Tomorrow begins」のクリエイティブディレクションを務める。
同年、ドラマ「めんたいぴりり」の監督を務め、日本民間放送連盟賞優秀賞、ATP賞ドラマ部門奨励賞、ギャラクシー賞奨励賞受賞。’15年 続編「めんたいぴりり2」が放送。前作に続き2年連続で日本民間放送連盟賞 優秀賞を受賞。同年、Webムービー「TOYOTA G’s『Baseball Party』」の企画・監督を務め、Youtubeで860万ビューを超える盛り上がりを見せ、MLB公式サイト、TV局CBSスポーツ電子版ADWEEK(アメリカ)のサイトに取り上げられるなど話題を呼ぶ。
‘16年4月 競輪発祥の地・小倉を舞台に、夢と人生にもがく、崖っぷちの男たちのドラマ「ガチ★星」(テレビ西日本で2016年4月放送)の企画・監督を務める。
同年11月、ゲーム「龍が如く」の完全オリジナルストーリードラマ「龍が如く 魂の詩。」の監督を務める。本作は、ゲオチャンネルにて配信。2017年1月レンタル開始。12日間でレンタル回数10万回を突破した。映画『めんたいぴりり』が2019年1月公開予定。

INTERVIEW

2016年にテレビ放送したドラマ「ガチ★星」(全4話)を劇場初監督作品として映画化した理由をお聞かせ下さい。

そもそもこの『ガチ星』はドラマのためではなくて、純粋に映画として作りたいと思って生まれた企画でした。テレビ局の企画会議とかではなくて、自分自身のパーソナリティに紐づいた特別な作品なんです。もともとは自転車が好きで、自転車が出て来る映画をいつか撮りたいと思っていました。そんな時に、テレビで競輪学校のドキュメンタリー番組を見ていたら、地元の球団を戦力外になった野球選手が競輪で一から再起を果たそうとしていて。彼は20代後半で、周りは若い子たちばかり。その画が単純に面白いと思ったし、競輪はアスリートにとって再起の場所の一つなんだと興味を持ったんです。また、競輪は地元福岡が発祥の地だと知っていたので、地元の映画を撮ることができる。

そんなところから企画が生まれたのですが、なかなかクリアできない問題が続いて。諦めかけていた時にJKAの方が「せっかくだからドラマでやりませんか?」と仰ってくださったんです。オンエアは福岡だけでしたが、映画関係者を含めたくさんの人たちから反響をいただき、純粋に作品への思い入れが強くなり。企画を考えてから7 年。やっぱり映画として本作を世に出したいと思い、今回新たなシーンの追加や音も劇場用に入れ直して再編集しました。

主人公・濱島の年齢は、なぜ中年に設定したんですか?

一番中心にあるテーマは、“年齢を重ねてからの再チャレンジ”。その葛藤なりもがきの部分を描きたいと思ったんです。若い時のチャレンジは、それこそ失敗覚悟でぶつかっていける。ただ年齢がいってから崖っぷちに追い込まれると、今度失敗したら次はないという恐怖心に縛られる分、よりノイズが大きくなる。そこの難しさを描きたいなと。あとは、僕と脚本の金沢(知樹)君が当時40歳過ぎと45歳だったので、濱島のストーリーが自分の人生と重なる部分も多くて。映画は、僕にとっても歳を重ねてからの挑戦。結局は自分を投影しないと、迫力は出ないと感じました。

濱島役が安部賢一さんに決まるまでに時間がかかったと聞きました。

金沢君が、俳優自身も崖っぷちな人がいいということで「40代で鳴かず飛ばずの役者」を集めるオーディションをしました。そこに安部ちゃんが来たんです。彼には昔、野球選手を目指していたけど肩を壊して諦めた過去がありました。その後、大分の競輪選手会長だったお父様の影響から、競輪選手を目指すも競輪学校に合格できなくて。それで上京して役者をやるものの鳴かず飛ばず。主人公の濱島にとても近い人なんですよね。僕もできるだけ彼に決めたいという気持ちで面接しましたが、こちらの求める演技ができず、落としたんですよ。それでも本人は諦めきれないと言ってくるので、競輪学校のロケハンで写真の被写体として走ってもらいながら、合間で芝居の特訓をしました。

そうして迎えた最終面接でもやっぱりダメで。「安部ちゃん、もう次はないよ」と言ったら、泣き出しちゃったんですよ。その時点で濱島役はまだ決まっていなかったので、安部ちゃんを東京のオーディションに呼びました。そしたら、前回の面接から1週間しか経っていなかったのに、とても良くなっていて。本当に崖っぷちだったんでしょうね。彼はここまで変わったんだから、この先も変われるかもしれない。「安部ちゃんとなら心中してもいい」という覚悟で抜擢しました。

俳優達が現役の競輪選手達と競りながらレースを走るシーンは鬼気迫るものがありました。

俳優たちには、一ヶ月くらい競輪学校で合宿をしてもらいました。久松役の福山(翔大)君は、先生から「役者がダメになったらプロになればいい」と言われるほど身体能力が高かった。彼もオーディションだったんですけど、顔立ちが端正で、切れ味があり、最初から光るものがありました。一方の安部ちゃんは中年のだらしなさを出すために10キロ太ってもらいましたね。ただ彼はトレーニングするとすぐに痩せてしまうので、RIZAPの方に太る食事メニューを考えてもらって。「痩せさせる」ではなく「太らせる」のは、RIZAP史上初めてだったんじゃないかな(笑)。

クレジットにあるJKA、日本競輪選手会福岡支部の協力も大きかったかと思います。

ロケ地となるレース会場や競輪学校、自転車などの全面的な貸出のほか、競輪学校の生徒や選手の人たちからたくさんの協力をいただきました。レースシーンの撮影も、特に安全装置のようなものはないわけですから、危険といえば危険。そんな中、事故なく撮影ができたのは、周りの選手たちの気遣いがあったからこそ。競輪独特の試合運びは僕たちも調べた上で撮影を組み立てていきましたが、現場の選手たちがホワイトボードを使いながら「ここはこうしたほうが試合運びとしては面白い」とみずから解説してくれて。その結果、リアルな試合シーンが生まれたと感じています。

安部さんのキャラクターを踏まえた上で脚本に加えたこと、演出したことはありましたか?

安部ちゃんは、撮影の準備中にスタッフとおしゃべりするような陽気な人。だから休み時間に笑うことも禁止して、「心の中でずっとイライラしていて欲しい」と指示しました。クラインクイン前まではイライラしている顔つきの練習をLINE でやり取りしていましたね。そうしていくうちに、だんだんとあの濱島の顔になっていくんです。主人公なのにとにかく人をムカつかせる。でもどこか憎めないし、最後には愛されてしまう……。そんな主人公像を中年で表現できたのが良かったと思いますね。「こんな濱島の人生ですら捨てたもんじゃないよ」と言えるかどうか。それが『ガチ星』を通して伝えたかったことでした。

取材・文:大久保渉

THEATERS

※上映時間および詳細は、各劇場にお問い合わせください。
劇場情報は随時更新いたします。

東北・北海道

青森
シネマディクト2018年9月8日(土)〜

甲信越

新潟
シネウインド近日公開
山梨
長野
佐久アムシネマ2018年7月7日(土)〜

関東

東京
K's cinema2018年5月26日(土)〜
神奈川
群馬
前橋シネマハウス2018年7月21日(土)〜
栃木
宇都宮ヒカリ座2018年10月27日(土)〜
茨城
あまや座近日公開

中部・東海

愛知
シネマスコーレ2018年6月23日(土)〜
富山
ほとり座近日公開

関西

大阪
シネ・ヌーヴォ2018年9月8日(土)〜

中国・四国

広島
横川シネマ近日公開
愛媛

九州・沖縄

福岡
福岡中洲大洋上映終了
小倉昭和館上映終了
長崎
大分
別府ブルーバード劇場2018年6月16日(土)〜
シネマ52018年6月30日(土)〜
佐賀
シアターシエマ2018年8月17日(金)〜

NEWS

06.12
2018

【東京】上映延長が決定!

ご好評につき、K's cinemaにて上映が三週間延長します。

6月12日(火)~6月22日(金)
14:40 / 16:50 / 19:00
6月23日(土)~7月13日(金)
12:30

チケット販売方法

販売方法、販売状況など詳しくは劇場ページをご参照ください。
http://www.ks-cinema.com

06.12
2018

【東京】映画『馬の骨』コラボ企画:
マダオ(まるでダメなオッさん)対決!
『ガチ星』濱島VS『馬の骨』熊田クロストーク開催

『馬の骨』監督・脚本・出演の桐生コウジさんをゲストにお迎えし、『ガチ星』濱島(安部賢一)とどっちがダメ男か討論する《クロストーク》を開催します。
同日、テアトル新宿での『馬の骨』20:50の回の上映終了後には、今度は安部さんがテアトル新宿に向かい、《クロストーク》を行います。

日程:
6月15日(金)19:00の回
(上映終了後にトークショーがございます)
場所:
新宿K's cinema
東京都新宿区新宿3丁目35-13 3F [Web]

ゲスト

桐生コウジさん(『馬の骨』監督・脚本・主演)、安部賢一さん
※ゲストは予告なく変更になる場合がございます。

チケット販売方法

販売方法、販売状況など詳しくは劇場ページをご参照ください。
http://www.ks-cinema.com

※同日(6月15日)、テアトル新宿での『馬の骨』20:50の回上映終了後に、安部賢一さんが桐生コウジさんと登壇予定です。詳しくはコチラをご参照ください。

06.07
2018

【別府】【東京】舞台挨拶開催のお知らせ

【別府】

日程:
6月16日(土)18:30の回
(上映終了後に舞台挨拶がございます)
6月17日(日)11:00の回
(上映終了後に舞台挨拶がございます)
場所:
別府ブルーバード劇場
大分県別府市北浜1丁目2-12 [Web]

ゲスト

安部賢一さん
※ゲストは予告なく変更になる場合がございます。

チケット販売方法

販売方法、販売状況など詳しくは劇場ページをご参照ください。
http://www.beppu-bluebird.info


【東京】

日程:
6月10日(日)14:40の回
(上映終了後に舞台挨拶がございます)
6月10日(日)16:50の回
(上映終了後に舞台挨拶がございます)
場所:
新宿K's cinema
東京都新宿区新宿3丁目35-13 3F [Web]

ゲスト

14:40の回上映後:安部賢一さん、船崎良さん、伊藤公一さん、西原誠吾さん
16:50の回上映後:安部賢一さん、林田麻里さん、杉本凌士さん、古崎瞳さん
※ゲストは予告なく変更になる場合がございます。

チケット販売方法

販売方法、販売状況など詳しくは劇場ページをご参照ください。
http://www.ks-cinema.com

05.22
2018

【東京】公開記念『新宿K’s cinema 舞台挨拶』開催のお知らせ

5/26(土)より新宿K's cinemaにて上映される『ガチ星』の公開初日、14:40の回と16:50の回の合計2回、舞台挨拶を実施します!

日程:
5月26日(土)
場所:
新宿K’s cinema
東京都新宿区新宿3丁目35-13 3F [Web]

実施時間

14:40の回(上映終了後に舞台挨拶がございます)
16:50の回(上映開始前に舞台挨拶がございます)

ゲスト

江口カン監督、安部賢一さん、福山翔大さん、林田麻里さん、船崎良さん、森崎健吾さん、伊藤公一さん、吉澤尚吾さん、古崎瞳さん ほか
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。14:40の回はマスコミ取材が入ります。写り込む場合がございますので予めご了承ください。

チケット販売方法

販売方法、販売状況など詳しくは劇場ページをご参照ください。
http://www.ks-cinema.com

05.22
2018

【小倉】公開記念『小倉昭和館シネマトーク&北九州メディアドームツアー』開催のお知らせ

5/26(土)より小倉昭和館にて上映される「ガチ星」の公開を記念して、5/27(日)小倉昭和館にて「ガチ星」上映後にシネマトークを開催します。さらに今回は、北九州ドームへ移動し小倉競輪開催中に競輪を間近で体感頂くツアーも企画いただきました!!
「ガチ星」の舞台は競輪発祥の地「小倉」。ぜひこの『里帰り上映』とも呼べる、記念すべきイベントを江口監督、主演の安部さんと共に体感しませんか?

日程:
5月27日(日)

①小倉昭和館シネマトーク

【日時】
5月27日(日) 12:30~(10:20の回上映終了後)
【ゲスト】
江口カン監督、主演の安部賢一さん

※当日の鑑賞券にてご参加頂けます。
※江口監督、安部さんによるサイン会、小倉けいりんマスコット"かねりん”も登場します。

②北九州メディアドームツアー

【日時】
5月27日(日) シネマトーク終了後、北九州メディアドームへ移動(送迎付き)
【内容】
江口監督、安部さんと一緒に競輪ガイダンスやロイヤルルームの利用などメディアドームを存分にお楽しみ頂けます。
【定員】
20名
【締切】
5月21日(月)
【応募条件】
当日、小倉昭和館シネマトークにご参加頂ける方

★①②のイベントの応募方法&詳細はコチラ

05.22
2018

【東京】公開記念イベント『ガチ星×一風堂 映画『ガチ星』公開記念トークライブ~ガチ星ラーメン付』開催のお知らせ

5 月25日(金)、一風堂 浜松町スタンドにて、5月26日(土)より新宿K’s cinemaで公開される映画『ガチ星』の公開を記念し、江口カン監督、主演の安部賢一さん、林田麻里さんのトークライブを開催します。

当日はトークライブに加え、福岡のイベントでも大変好評だった、映画をイメージした限定メニュー「ガチ星ラーメン」をご提供頂きます。撮影の裏話とともに、こちらのラーメンも一緒にお楽しみください。なお、同商品は25日(金)のイベント開始時間より5月31日(木)までの期間限定です(数量限定)。

日程:
5月25日(金)
場所:
一風堂 浜松町スタンド東京都港区浜松町1-27-6 マストライフ大門・浜松町1F
【日時】
江口カン監督、安部賢一さん、林田麻理さん
【ゲスト】
1,500円(ガチ星ラーメン+1ドリンク付)
【席 数】
35席(ご予約優先)

参加ご希望の方は、メール本文に下記の必要事項をご記入の上Eメールでお申込みください。席のご予約を受け付けいたします。
応募先アドレス  gachiboshi@gmail.com

(1)参加希望代表者氏名
(2)人数
(3)ご連絡先Eメールアドレス
(4)件名に「ガチ星×一風堂 参加希望」とご記入ください。

イベント詳細はコチラ

05.02
2018

公開記念イベント開催決定!

「ガチ星」が、書籍「俺たちの『戦力外通告』」(著:高森勇旗/ウェッジ刊)とタイアップし、「戦力外ナイト with ガチ星」としてイベント上映を行います。
ゲストに元プロ野球選手 佐野慈紀さん、著者の高森勇旗さんをお呼びし、江口監督、主演安部氏とでトークショーを行います。
佐野さんが振り返る戦力外通告の現実や、戦力外となった25人のプロ野球選手を取材してきた高森さんには、どのように『ガチ星』が映るのでしょうか?

佐野慈紀さん

このイベントに、先着60名の方をご招待します。

日程:
5月15日(火)
  • 18:30 受付開始
  • 19:00 上映開始予定
  • 20:45 上映終了
  • 21:00 トークショー開始
  • 22:00 トークショー終了
場所:
スペースFS汐留
住所:東京都港区東新橋1-1-16 汐留FSビル3F
※ホール入り口は、JR新橋駅寄りの専用階段になります。

※応募は締め切らせていただきました。たくさんのご応募、ありがとうございました!

04.06
2018

映画『ガチ星』 全国共通前売り券発売中!

Lコード:91424
発売日:4/7 10:00〜

販売方法

  • 全国のローソン/ミニストップ店頭に設置の「Loppi」端末から直接購入(24時間受付)
  • WEBサイト「ローチケ.com (http://l-tike.com) 」(PC/モバイル共通)

03.13
2018

4/7(土)より、ロケ地である地元、福岡中洲大洋 (web site) にて先行上映!

公開初日、江口カン監督、安部賢一さん、福山翔大さん、林田麻里さんによる舞台挨拶を初回13:30の回上映後に実施いたします。
舞台挨拶は、約20分程度を予定しております。

09.17
2017

ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2017in福岡

17日福岡会場にて「ガチ★星」スタッフによるトークショーが行われます。

08.25
2017

第42回 湯布院映画祭特別試写招待